人形供養
大切な人形やお写真、ずっと手放せずにいませんか
押入れの奥や実家の物置に、長年しまったままになっている人形やぬいぐるみはありませんか。 あるいは、亡くなったご家族やペットのお写真を、どうしても処分できずにいる、という方もいらっしゃるかもしれません。
「ただのゴミとして捨てるのは、どうしてもできない」 「顔のあるものを袋に入れるのは、気が引ける」 「思い出そのものを手放すようで、後ろめたい」
そう感じるのは、決しておかしなことではありません。人形やお写真には、贈ってくれた人の想い、一緒に過ごした時間、大切な記憶がそのまま宿っています。それを無造作に扱うことに抵抗を感じるのは、ものを大切にしてきた証でもあります。
当院では、そうしたお気持ちに寄り添うため、人形供養を執り行っております。
人形供養とは
人形供養とは、長年大切にしてきた人形やぬいぐるみ、お写真などに感謝の気持ちを込めてお経をあげ、丁寧にお焚き上げ・お焼香をする供養です。
ものを粗末に扱うのではなく、「ありがとう」という気持ちを込めて手放すための儀式です。長い間そばにいてくれた人形たちの役目に区切りをつけ、感謝とともにお見送りする。そのための場を、当院はご用意しています。
こんなものをお持ちいただけます
- 雛人形、五月人形などの節句人形
- 市松人形、こけし、フランス人形などの日本人形・洋人形
- ぬいぐるみ
- 遺影・思い出のお写真
- お守り、お札、位牌代わりにしていた品など
「これも供養してもらえるのだろうか」と迷うものがあれば、遠慮なくご相談ください。故人やご家族の思い出が込められた品であれば、人形以外のものについてもできる限り対応いたします。
安心してお任せいただくために
初めて人形供養をお願いする方にとって、「本当に丁寧に扱ってもらえるのか」「他の方の目が気になる」といった不安があるのは当然のことです。当院では、次のことをお約束しています。
- お預かりした人形・お写真は、一体一体、僧侶が読経のうえ丁寧に供養いたします
- 事情やお気持ちについて、根掘り葉掘りお伺いすることはありません
- 供養の様子や進め方について、ご不明な点はいつでもお問い合わせください
お申し込み方法
人形供養をご希望の方は、まずはお電話にてご相談ください。
他の法務や外回りの仕事も多いため、当日のご対応はできないことが多々ございます。
○当日
お人形をご持参ください。
用紙に記入していただき、お人形にこれまでの感謝の気持ちをお伝えする法要を行います(15分程度)。
お人形はそのままお寺でお預かりします。
お布施(お寺に納めるお金)について
「ご供養料」といった料金制ではなく、「お布施」としてご志納いただいております。
※ガラス製のケースや燃えない材質のものはお預かりできません。予め外していただくか、お持ち帰りいただきますようお願いいたします。
長年そばにいてくれた人形や、大切な思い出のお写真。その役目に、感謝とともに区切りをつける機会として、どうぞ当院をお訪ねください。皆さまのお参りを、心よりお待ちしております。

