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開運・厄除け 星まつり 申込受付中です

2025年1月30日

2月16日13時より「星まつり 併せて開催 大祈願祭」を行います。開運や厄除けに関する御祈祷を大々的に行う行事です。

星まつりの「星」とは守護星のことで、年替わりで私達を護り導いてくださいます。

月曜尊星

火曜尊星

水曜尊星

木曜尊星

金曜尊星

土曜尊星

日曜尊星

計都尊星

羅睺尊星

の9つがあり、あわせて九曜尊星といいます。

尊星には吉凶がありますので、本年の自分の守護星を知った上で、良い守護星の下にある方はより良い年になるように、厳しい守護星の下にある方は大難が無難で済みますようにと御祈願をします。

これが星まつりです。

九曜尊星には吉凶があると申しましたが、凶星である火曜尊星・計都尊星・羅睺尊星といえ、

いじわるで厄災を運んでくるわけではありません。九曜尊星は私達の人格の向上を願い、護り導いてゆく守護星です。

たとえば親として子どもの成長を考えるとき、甘やかすだけではダメですし、厳しいだけでもダメですよね。ときに厳しくときに優しく、うまく使いわけて子の成長を促します。

九曜尊星の吉凶もそれと同じく、根底にあるのは私達の成長を願う気持ちなのです。

本年が吉星の方も凶星の方も、16日には皆でお参りし、ご祈願いたしましょう!

さてこの星まつりの御祈願ですが、準備には多大な労力と時間がかかります。

祈願をする「場」の荘厳、願いを込める御札の作成、御祈祷をする自分のお清めなどです。

御札書き用の湧水を定められた日時に汲みに行くところから始まり、毎日の水行、結界作り、御札作り、、、と3ヶ月くらい?

こんなに労力を使って場と人を整えるんだから、星まつりだけではなく、併せて開運の御祈祷や厄除けの御祈祷、様々な願いが叶いますようにの御祈祷もやります!というのが同時開催します大祈願祭です。

運勢は、干支と九星で判断しています。案内状の「干支九星の部」にある9マスに区切られた図を御覧ください。それぞれ九星の盤、干支の盤です。

九星と干支は、この盤のマスを一定の法則に従って移動します。移動日は春の節分。今年は2月2日ですね。盤のマスの場所によって、吉凶があります。北や鬼門・裏鬼門は凶方位となります。凶方に当たる方は厄除けや運気隆昌の御祈願をお申し込みくださいませ。この日にしか授与しない特別なお守りをお作りします。

盤の中心には必ずその年の干支と九星が移動してきます。いわゆる年男・年女の方ですね。

中心に座しますので、周囲八方をすべて塞がれた状態です。「八方塞がり」ですね。自分で事を起こそうとすると何かしらの障害に遭ってしまいます。特に巳年かつ二黒土星の方は干支も九星も八方塞がりとなります。36年に一度の悪い星回りです。方災を除く御祈祷を受けましょう。

しかし一方で、中心にあるということは強いエネルギーを持っているということでもあります。周囲をうまく使い動かすことで成果を上げやすいということでもあります。

年男・年女の方、御祈祷を受けて豆まきに参加しましょう。「魔滅(まめ)」をまくことは「周囲に風穴をあけ、自分の厄を払う」意味があります。また本年持っている強いエネルギーを周囲に分け与えるという意味もあります。

本年が年男・年女である方にしかできないことです。御祈祷をお申し込みいただき、ご参加くださいませ。

最後に特別祈祷について。

本年特に叶えたいこと、祈りたいことは特別祈祷をお申し込み下さい。病気が治りますように・試験に合格できますように・商売がうまくいきますように・家庭が円満でありますように・良縁にめぐまれますように・・・さまざまな願いがあられるかと思います。

案内状「特別祈祷の部」では凡例を列挙しておりますが、ここにない祈願でも大丈夫です。適当な言葉がわからないときには願い事を文章で教えて下さい。ふさわしい文言で御札をお作りします。

特別祈祷で授与します御札も、この日限定のものです。墨用のお水取り、御札用の紙の開眼、裁断、筆入れ、、、手間がかかりすぎて普段は作れません。

星まつり・大祈願祭は、自分を含め皆様みんなの願いが成就しますようにと精魂込めて作り上げる行事です。たくさんの寺社が星まつりを行っておりますが、その中で当院を選んでお申し込みいただけるのは本当にありがたいです。心身を引き締めて準備を続けて参ります。

「まつり」ですから、ワイワイ賑やかに!盛り上がるまつりになりますよう!